Archive for 1月, 2011

新春ブライダル2011 岩田屋

木曜日, 1月 27th, 2011

大変ご無沙汰しております。酒井田和美です。
ブログを含めPCより遠のき半年あまり。。PCが壊れそのまま私もフェードアウト。。なんて!?ことも無きにしも非ず。そんな月日の流れの中、気長に思い出し覗いて下さっていた皆さま申し訳ございませんでした。念願の新しいPCと共に、気持ち新たに私もカムバック! 本当に気まぐれなペースではありますが、時折ご覧頂けると有り難く思います。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

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2010年12月26日~2011年1月18日の3週間
福岡市天神岩田屋本店新館1階にて
新春ブライダルのコーディネートを行わせて頂きました。

岩田屋さんでお世話になり、3度目の新春。5回目のブライダルコーディネートとなった今回。いつもいつも力強く温かい眼差しをかけてくださる古賀部長様はじめ、お世話になっております岩田屋の皆様の多大なるお力添えの下、不手際ながらもこの度も無事終えることができました。本当に度重なるお心遣い心より感謝してます。ありがとうございました。

事後報告となった為皆様にWEB上でしかご覧いただけないのが残念です。

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今までにない、自分の中にくすぶっていた何かを表現したく決めたテーマが
「和」

昨秋、初体験した「薪能」にインスピレーションを得、物語を創造していきました。
エントランスより、能にちなんだ「一の松」「二の松」「三の松」と月のモチーフで人生における時の流れを表現しています。この世からあの世へと時の流れを告げる松と、月は佐賀県肥前名尾和紙に薄墨で満ち欠けを描いています。
また能の舞台に見立てた空間は、松葉、月、白砂が映し出す、一日の心の波や人の一生の間の波。さらさらとそよぐ松葉が、まん丸お月さまに見守られながら、小さく時に大きな波紋を投げかけて。

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寄り添う二本の松は人生における伴侶

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華やかに彩る大きな竹の花生けは、新春と婚礼を祝福
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そぎ落とされた要素に、無限の表現を秘めた簡素の美。その自由で限りない世界に日本人の持つおおらかさ、精神性を強く感じ、改めて自分とは。。考えさせられました。「自然=素」であることの難しさ、大切さ。さまざまなかかわり、絆のなかですべてはつながり調和している。

酒井田和美 

‥回想‥
今回、今までと違うことをおこなってみたく、よって試行錯誤の連続。竹林に分け入り、竹取翁に扮し、20mほどの竹を切っては担ぎ出し、洗い、火であぶり。。と、中々面白い経験。3m×2mの舞台制作時は、天井部のかすがいを夜中3時までかかって削り出し。。これまたいい思い出。竹の輪に和紙を貼るのも緊張したなあ。でもあれもこれも振り返ってみると、とってもいい思い出。ご協力いただいた職人様はじめ、主人や飛び入り参加の佳代ちゃん、そして古賀部長。設置時は松葉が絡み、泣かされましたがそれもまた楽しい思い出に。本当にいろんな方々のお力添えがあってこそと胸の熱くなる思いです。ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。そしてお忙しい中、足を運んでくださった皆様ありがとうございました。